2013年グッドデザイン賞受賞!abrAsus(アブラサス)の「薄い財布」の薄さは本当だった!【PR】
財布を購入する時、みなさんは何を重要視するだろうか。ブランド、サイズ、形など様々な要素があると思うが、意外と後回しにされがちなのが財布本体の「薄さ」。特に男性であればお尻のポケットに入れる人も少なくないと思うが、財布が分厚ければ分厚いほどポケットがパンパンになり、ハッキリ言ってダサい。そしてズボンが型くずれするので、ファッションという観点からしてもあまりよろしくない。
そこで登場したのがabrAsus(アブラサス)の「薄い財布」。2013年グッドデザイン賞を受賞した実績のあるブランドで、名前の通り財布の「薄さ」に重きを置いたデザインが最大の魅力。
今回、サンプルをお送り頂きしばらくの間「薄い財布」のみを使って生活してみたので、その感想と共に紹介する!
本当に薄いの?「薄い財布」の信じられない薄さをチェック!
「薄い財布」のことはよく耳にするが、果たして本当に薄いのか。そして薄いだけではなく、本当に実用的なのか。僕のようにこれまで実物を目にしたことがない人はこのような疑問を持っている人も少なくないのではないだろうか。
まずは本当に薄いのか、という疑問について解説していきたいと思う!
これが「薄い財布」。僕が選んだカラーはキャメル。どんな服にでも合いそうというのと、単純に僕が好きな色なのでこれにした。この時点ではまだ財布の中に何も入れていないが、デフォルト状態でかなり薄いことが分かるだろうか。
上から見た様子。左上に「abrAsus」のロゴが刻印されている。手前の出っ張っている部分が小銭入れ、奥がカードとお札を入れる部分となっている。革の質感もかなり良く、手に持った時の手触りも非常に良い。
実際に開いてみるとこのような形になっている。薄さを追求した結果、このような非常にシンプルな作りになったようだ。
これが小銭いれ。入れられる枚数はかなり限られているものの、意識すれば意外とこれても事足りることが分かった。詳細は後ほど。
中央はカード入れ。上下に隙間があることから取り出しやすいデザインを実現。
カードだけではなく、名刺も入るサイズになっていることから、いざという時に名刺が必要になった時に困らないためにも、数枚入れておくといいかもしれない。
実際に僕が普段使うカードと小銭、なけなしのお札を入れてみた。比較対象が無くて申し訳ないが、明らかに薄いことは伝わるのではないだろうか。
「普段使う最低限のカードしか入れなければ薄くて当たり前ではないか」という人もいるかもしれないが、薄さを追求する美学とはまさにここに肝があると僕は思う。つまり、薄さを追求したデザインであるからこそ、使う人は意識的に必要最低限のものしか入れないため、結果的に「薄い財布」が成り立つのだ。
本当に実用的なの?実際に「薄い財布」を日常的に使ってみた
薄いことは分かったとしても、果たして本当に実用的なのか。ここ数日間、「薄い財布」のみで生活してみたので、実際にその使用感について紹介する。
「薄い財布」には他の財布にあるようにポケットが複数分かれていることはない。最初は困るかと思っていたが、意外と普段使っているカードはたかが知れている。むしろ、使っていないカードの方が多い。カードを精査するためのきっかけとなって良かった。
僕が何よりも気になっていたのは小銭入れだ。公式ページの商品説明にはこまめに小銭を出せば小銭は999円(15枚)を超えることはほぼあり得ないと断言しているが、果たして本当にそうなのか。
メンズ用薄い財布の大きさと小銭の収納力のバランスを考えた結果、最大15枚収納できるサイズに設計しました。
500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚、つまり999円ぴったり入るサイズです。
実際にどうだったかというと、小銭を積極的に使うように意識することによって一見小さすぎるスペースでも小銭が十分収まることが分かった。どうやら僕は日頃、積極的に小銭を使っていなかったようだ。細かい小銭を探すより千円札を出した方が手間も少なく、楽。ただそれに甘んじていたせいで小銭入れが膨れ上がり、財布がパンパンになってしまっていたのだ。
正直、このコンパクトな小銭入れに慣れるまで少々時間が掛かったものの、慣れてしまえば財布そのものの薄さに慣れてしまい、手放せなくなってしまうほどには快適だ。実は先日、お尻ポケットに入れていることに気付かずに財布を失くしたと思い込んでしまい、探しまわった経験をしている。自分でも思わず笑ってしまったが、それほど薄いのだ。
財布が薄いこと思っていた以上に重要だったようだ。分厚い財布とはもうおさらば!特にスマートに財布を持ち歩きたい男性諸君にはオススメ。多数のカラーバリエーションも用意されているので、気になる人はチェックしてみるべし!