Samsung、「ウェアラブルデバイス」の特許にApple Watchの画像を使用するという珍プレーをキメる
もはやデザイナーがサボっているとしか思えない。もしくは米国特許商標庁がSamsungにナメられているのか。
Samsungが先日出願した特許「Wearable Device」の中にどう見てもApple Watchにしか見えない画像が紛れ込んでいると話題になっていたので、紹介する!
出願内容の一部だが、それにしてもそのまますぎる……
今回出願した51ページに渡る出願内容すべてがApple Watchのパクリ画像を使用している訳ではないが、今回紹介する画像は誰がどう見てもApple Watchだ。これがパクリではないと言い切る方が難しい。
まずはAppleのオリジナル画像をチェックしよう。様々なカラー・モデル・ストラップが紹介されている。
こちらがSamsungの特許に使用されていた画像だ。トレースしてそのまま貼り付けたのだろうか。内容はウェアラブルデバイスにストラップを取り付けることに関するイメージ画像となっている。
他の画像は一般的なウェアラブルデバイスをイメージして描かれた画像となっているが、これらだけなぜかApple Watchそのまま。なぜこうなった。
ここ最近のSamsungはあまり「Appleのパクリ」感がなく、「テック界のコピー忍者」の座はXiaomiがしっかりと引き継いだような印象があったが、残念ながら一部ではまだコピー文化が残っているようだ。やっぱりデザイナーがサボってるんじゃないかな……。
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(via Cult Of Mac )
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