MacBook Airを持ってスタバでドヤ顔なんて時代遅れ!海外で「iMacノマド」が流行中?!
特にやることがある訳でもないのにスタバでコーヒーを頼んで席についてできる限りのドヤ顔で買ったばかりのMacBook Airを開く。そしてすることがないからとりあえずFacebookを開く。何枚か写真をいいねする。普段も自宅で全く同じことをしているのにも関わらず、スタバでMacを開いてドヤ顔という組み合わせだけで特別感がある。
…と思っている人も多いのではないだろうか。もしくは今はそうでもないが、かつてはそうだと思っていた人もいるだろう。「僕はいつか会社辞めて毎日スタバで美味しいコーヒー飲みながら作業するんだ」なんていう声が聞こえてきそうだ。
そんな皆さんに残念なお知らせだ。MacBook Airを開いてカフェでドヤ顔しているなんてまだまだ甘い。むしろもう時代遅れかもしれない。今、海外では「iMacノマド」が流行中なのだ!iMacをカフェにまでわざわざ持ち出してドヤ顔で作業するするのだ!
※良い子はマネしないように。
iMacノマド:カフェ机の上にiMacを載せ、電源を確保して作業
勘違いしてはならないのは、「iMacノマド」を行うためには様々なハードルがある。誰でもできるわけではない。
まず、カフェのテーブルが小さすぎてはダメだ。なんせ机の上に自宅からわざわざ持ち運んだ巨大なiMacを置く必要があるからだ。最低でも21.5インチもあるディスプレイを搭載し、重さはなんと5.68kg。27インチモデルであれば9.54kg、約10kgにもなるのだ。カフェで飲むコーヒーを置く場所の確保もお忘れなく。
さらにiMacは電池が内蔵されている訳ではないため、電源は必須。電源が届く席、もしくはコンセントから自前で持ってきた延長コードを接続し、電源を確保する必要がある。
これらの条件を満たして初めてできる「iMacノマド」。こんなことをする人がいる訳がない、と思いきや…いる。いるのだ。世界は広い。十人十色。海の向こうには様々な人間がいるということを改めて思い知らされる。
以下に「iMacノマド」を実践している人たちの写真を載せておく。お家でやろうよ…。
(via Paradoxoff Planet)
こういう話、大好き!!!!!!w
昔々、Mac 128Kの時代から、飛行機にMacを持ち込むためのバッグが普通に売られていた。SE/30だが、実際に自宅から会社に運んで使ってみたこともある。都内だから、当然、電車通勤だった。本体とキーボード、マウス、ケーブル、ケースで10Kgは超えていたような記憶がある。繊細な電源やブラウン管のことを考えれば、カートでゴロゴロなんてとんでもない。ちゃんとベルトを肩にかかけて、片手で支えながら運ぶのが正しい運び方だったと思う。なぜ、そんなことをって? そう、ただやってみたかっただけさ。