Google、日本国内の2017年検索ランキングを発表

Googleは日本時間12月13日、2017年における日本国内の検索ランキングを発表した。調査対象期間は2017年1月1日〜12月8日まで。

急上昇1位は「小林麻央」さん、9位にiPhone 8

急上昇ランキングは、昨年と比較して2017年中に Google で検索が急上昇したキーワードのこと。1位は、乳がんの闘病生活をブログに綴り、惜しまれながら他界した「小林麻央」さん。2位には「北朝鮮」、3位は「ドラクエ11」だった。

「iPhone 8」は9位にランクイン。今年のiPhoneは「iPhone 8」が登場すると思われていたことから、iPhone 8の検索需要が高まっていたのではないかと予想。

話題だった男性1位は現アメリカ大統領の「トランプ」氏となり、2位は「金正男」氏。女性はやはり「小林麻央」さんが1位を飾り、「松居一代」さんが2位、3位に「安室奈美恵」さんとなっている。

なお、世界全体で見た場合、2017年の急上昇ワードの2位はiPhone 8、3位は「iPhone X」となっていた。

「○○ とは」「○○ 比較」ランキング

また、Googleは「○○ とは」および「○○ 比較」のランキングも紹介。

「○○ とは」のトップは「忖度 とは」。僕も調べた。「valu」や「jアラート」、一瞬だけ話題になった「ハンドスピナー」もランクインしている。

一方、「○○ 比較」のトップは「政党 比較」。これは僕も選挙時期に調べた記憶がある。他にも「ai スピーカー 比較」「フリマ アプリ 比較」 「電子 タバコ 比較」などの需要が高かったようだ。