Xiaomi、早ければ2018年末に米国市場に参入へ
Xiaomiといえば、コピー忍者。Apple製品を次々と模倣しては手軽な価格で提供し、中国国内で大きな成功を収めていたことで有名だが、最近はHuaweiなどに押され気味。
そのXiaomiがついに米国市場に参入することが明らかになった!CEOの雷軍(レイ・ジュン)氏が明らかにし、「早ければ2018年末、または2019年の早い段階」と発言している。
最近のXiaomiは独自路線で奮闘中
かつては「どう見てもAppleを模倣した製品」を当たり前のように発表していたXiaomiだが、最近は(ようやく)進むべき道を見つけたのか、独自路線を走っている。最近のニュースで言えば、Microsoftとクラウドコンピューティング、AI、ハードウェアにおける提携について了解覚書を締結したと発表し、「Mi AI speaker」の「Cortana」搭載についても進められているようだ。
既にAndroid TVのセットトップボックス「Mi TV」や360度カメラなどは米国内で販売しているが、スマートフォンは未だ上陸せず。
逆に言えば、「iPhone X」の登場により、Apple製品のイメージが「高い製品」から「高すぎる製品」になっている今、高性能で最先端のデザインを持つ低価格帯のスマートフォンを発表することができれば、Xiaomiは米国内でも勝算はあるかもしれない。
(via Cult Of Mac)
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