iPhoneのLINEアプリ、12歳未満は利用不可にーー利用推奨年齢を引き上げへ

LINEは10月24日、青少年保護を目的として、2019年12月頃からiOS（iPhone）版のLINEアプリにおける利用推奨年齢を12歳以上に引き上げることを案内している。

【保護者の皆様へ】
青少年保護のため、12月頃よりLINEの利用推奨年齢が12歳以上に変更になります。詳細はこちらをご確認ください。https://t.co/Wz26QQZuu9

— LINE (@LINEjp_official) 2019年10月24日

現在、iPhoneの「コンテンツ制限」設定において、利用可能なアプリの年齢設定が「4歳以上」または「9歳以上」になっているiPhoneを子供がLINEを利用する場合、保護者の方の管理のもと設定を変更する必要がある。変更しない場合、LINEのアプリアイコンが消えたり、「機能制限がオンです」と表示されてLINEが開けなくなったりする。

なお、Android版のLINEアプリおよびPC版は影響されない。

iOS 12以降のiPhoneにおいて設定を変更する方法

• 「設定」アプリを開く
• 「スクリーンタイム」をタップする
• 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップする（スクリーンタイム・パスコードを入力）
• 「コンテンツ制限」をタップする
• 「App」をタップする
• 「すべてのAppを許可」または「12＋」など適切な年齢設定を選択する

iOS 11以前のiPhoneにおいて設定を変更する方法

• 「設定」アプリを開く
• 「一般」をタップする
• 「機能制限」をタップする
• 「機能制限パスコードを入力」をタップする
• すべてのAppを許可」または「12＋」など、適切な年齢設定を選択する