Apple、アプリ内で動画広告によるインセンティブ付与は許可する方針へ!ブーストアプリは引き続き取り締まり対象に

App store reviews

先日、Appleがブーストアプリの取り締まりを大幅に強化する方針を発表し、業界に大きな激震が走った。音楽をダウンロードできるアプリのリジェクトも取り掛かり、アプリのユーザーレビューに対する取り締まりも強化していると言われている。お金でランキング上位を獲得する時代は終焉を迎えつつある。

当初はユーザーインセンティブを付与するすべてのアプリが取り締まり対象となると伝えたが、最近の調べによるとAppleはアプリ内で動画広告によるインセンティブ付与は許可する方針であることが明らかになった!

ただし、ランキング操作を目的とした仕組みはリジェクト対象

動画広告を取り扱う企業の情報によると、アプリ内における動画広告が原因でリジェクトされていたアプリがApp Storeへの掲載が許可され始めているようだ。またソーシャルネットワークへの投稿によってインセンティブを付与する仕組みもリジェクト対象とされていたが、これも今回の方針転換で許可されているようだ。

Appleが突然ユーザーインセンティブの付与に対して寛容になったと思ったかもしれないが、今回条件を緩和したのは動画視聴ソーシャルネットワークへの投稿の2つのみ。アプリのレビュー評価の入力他のアプリのダウンロードを推奨するアプリは依然としてすべてリジェクト対象となっている。つまり、ブーストアプリは相変わらず絶滅の危機に晒されている。

今回動画視聴によるユーザーインセンティブが許可されたことによって、デベロッパーはアプリ内で自身の開発する別のアプリや他のデベロッパーの他のアプリを紹介する動画をユーザーに視聴してもらい、インセンティブを付与する仕組みは提供しても問題ないとされる。ただし、ダウンロードへの動線を設けるとリジェクト対象になるようだ。

Appleが明示したApp Storeの運営方針はただ1つ。アプリ内でランキング操作をするな。よって、アプリ内で別のアプリをダウンロードさせる仕組みやユーザーレビューや評価を入力することによるユーザーインセンティブの付与はすべてリジェクト対象となる。

とにかく「iOS 8」からは実力勝負だ。多くのユーザーにアプリを届けたいのであれば、多くのユーザーが求めている機能を持つアプリを開発し、リリースする他ない。

Apple、ブーストアプリの取り締まりを大幅に強化!ユーザーインセンティブを付与する仕組みが含まれるアプリをリジェクトする方針 | gori.me(ゴリミー)

Apple、アプリのユーザーレビューに対する取り締まりを強化!ニセモノの評価をガツガツ削除している模様 | gori.me(ゴリミー)

Apple、音楽をダウンロードできるアプリをリジェクト、もしくは検索順位を下げる方針 | gori.me(ゴリミー)

(via TechCrunch

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