YouTube公式アプリ、動画の視聴時間を確認できる機能を追加
YouTubeは最新のアップデート「バージョン 13.33」を配信開始し、動画の視聴時間に関する統計情報を表示する機能を追加している。
YouTubeアプリを起動し、右上にあるアイコンをタップすると「マイチャンネル」や「設定」などの項目が表示されるが、その中に「視聴時間」という項目が新たに用意されている。
自分の1週間以内の視聴時間や日別平均視聴時間が確認可能
YouTubeは本当に楽しい。お気に入りのYouTuberが見つかれば次々と過去動画を漁ってしまい、気になるネタがあれば関連動画から次々と同じテーマのものを見てしまう。
小古細菌、「スマホ依存」を社会問題としての認識が強まっているため、OSレベルでも使いすぎを防止する策として、まずは「自分がどれほど使ったかを可視化する機能」が提供されている。AndroidでもiOSでも、同様の機能が最新バージョンで利用可能になる。
YouTube公式アプリの最新アップデートでは、「視聴時間」から「今日」「昨日」「1週間以内」「日別平均」の視聴時間を確認することが可能。「YouTube Music」アプリを覗いた再生履歴に基づいて計算されている。
ただ、統計情報を見せるだけではユーザーの使いすぎ防止にそれほど大きな効果は期待できない。大事なのはユーザーに「動画見すぎですよ」と伝えること。
そこで、「視聴時間」の機能として「一定時間ごとに休憩をリマインドする」という機能や、指定した時間の間は通知をオフにする「音やバイブレーションを無効化」する機能も用意されている。
通知周りでは「ダイジェスト配信」という機能が追加。すべての通知を1日分のダイジェストとして受け取ることができる。配信時間などは自由にカスタマイズできる。
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