Clubhouse、投げ銭機能「Payments」を発表 クリエイターの取り分は100%
一部のクリエイターを対象に機能の提供を開始、正式リリース時期は未定
Clubhouseは現地時間4月5日、投げ銭機能「Payments」を発表した。一部のクリエイターを対象に先行して提供し、フィードバックをもらいながら機能のブラッシュアップを行い、最終的に正式機能としてリリースする計画だ。一般公開の時期は明らかにしていない。
一般的にはプラットフォーム側は3割程度の手数料を取る
支援したいクリエイターがいる場合、クリエイターのプロフィールをタップし、画面下部に出現する送金ボタンをタップ。支援したい金額を入力し、送金を完了する。初回はクレジットカードまたはデビットカードの入力が求められる。
Clubhouseによると、クリエイターは送金された金額を全額受け取れるという。一般的にはクリエイターとサービスプラットフォームが金額を分け合う仕組みになっているが、Clubhouseは「何も受け取らない」としている。YouTubeのスーパーチャットは、金額の30%をYouTubeが受け取り、残り70%をクリエイターの手に渡る。
決済サービスは、オンライン決済サービスのStripeを使用。決済手数料は送金するユーザーが負担する。
日本国内では、リリース当初の熱狂的なブームに比べて一段落した印象がある。しかし送金機能が実装されるとなれば、多くのクリエイターが戻ってくる可能性がある。
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