「iWork for macOS」、最新アップデートでテキスト機能を強化
顔の検出機能を使い、写真の被写体がプレースホルダやオブジェクト内にインテリジェントに配置する機能も追加
「iWork for macOS」の各アプリがアップデートされた。
最新バージョンではテキストをグラデーションやイメージで塗りつぶしたり、新しいアウトラインのスタイルを適用したりして、テキストのスタイルを設定できるようになるなど、テキスト機能が強化されている。
また、顔の検出機能を使って、写真の被写体がプレースホルダやオブジェクト内にインテリジェントに配置する機能も用意されている。
各アプリのリリースノートは下記からどうぞ!
Pages、Numbers、Keynoteのリリースノート
「Pages 8.1」の新機能
- テキストをグラデーションやイメージで塗りつぶしたり、新しいアウトラインのスタイルを適用したりして、テキストのスタイルを設定できます。
- ページレイアウト書類で、テキストからほかのページへのリンクを作成できます。
- ページやセクションを書類間でコピー&ペーストできます。
- イメージ、図形、方程式をテキストボックス内に配置して、テキストと一緒に移動させることができます。
- 顔の検出機能を使って、写真の被写体がプレースホルダやオブジェクト内にインテリジェントに配置されます。
- マスターページを再適用して、テキストプレースホルダやメディアプレースホルダをデフォルトのスタイルと配置に戻すことができます。
「Numbers 6.1」の新機能
- 強化された128ビット計算エンジンにより、正確さが大幅に向上しています。
- テキストをグラデーションやイメージで塗りつぶしたり、新しいアウトラインのスタイルを適用したりして、テキストのスタイルを設定できます。
- スプレッドシートで、テキストからほかのシートへのリンクを作成できます。
- イメージ、図形、方程式をテキストボックス内に配置して、テキストと一緒に移動させることができます。
- 顔の検出機能を使って、写真の被写体がプレースホルダやオブジェクト内にインテリジェントに配置されます。
- 表の編集中と並べ替え時のパフォーマンスが向上しました。
- フィルタリングされた表に行を追加できます。
「Keynote 9.1」の新機能
- プレゼンテーションでの共同制作中にマスタースライドを編集できます。
- テキストをグラデーションやイメージで塗りつぶしたり、新しいアウトラインのスタイルを適用したりして、テキストのスタイルを設定できます。
- イメージ、図形、方程式をテキストボックス内に配置して、テキストと一緒に移動させることができます。
- 顔の検出機能を使って、写真の被写体がプレースホルダやオブジェクト内にインテリジェントに配置されます。
もっと読む
2020.11.14
2019.10.01
2019.03.29
2018.06.15
関連キーワード
コメント(0件)