【レビュー】キャップ専用クリップ「DSPTCH Cap Snap」：超ニッチだが画期的

キャップを何かしらの理由で頭に被らずに持ち運びたい時、カバンの中で収まりが悪いと感じるのは僕だけだろうか。非常にニッチなニーズであることは重々承知しているが、僕はそのように感じることが多かった。

僕の場合、バイザー部分がフラットになっているものを被っていることも多く、中には幅が調整できるスナップがないワンサイズのものもあり、バックパックのハンドルなどにも取り付けられないものもある。

そのようなキャップを傷つけることなく、格好良く持ち運ぶことができるアイテムを発見した。それが「DSPTCH Cap Snap」。上着をバッグの外に吊るせる「DSPTCH UTILITY STRAP」と同じメーカーだ。

キャップを折り畳んで挟むだけ！DSPTCH Cap Snapの使い方

「DSPTCH Cap Snap」の仕組みはとてもシンプル。まず、吊るしたいキャップの後ろ側を押し込み……

……このようにして折り畳む。

「DSPTCH Cap Snap」は2枚貝形状になったゲート型のクリップとなっているので、上部のパーツをスライドすることで開く仕組み。

ここに先程折り畳んだキャップを挟み込み、クリップを元の位置にスライドして戻せば完了。

これで簡単にキャップをぶら下げることができる。

おそらくほとんどの人が必要のないアイテムかもしれないが、「外出時の髪をセットするのが面倒」問題を克服するために書い始めたキャップが徐々に増えてきて、被って外出しても脱ぎたい時に置き場所に困っていたので、個人的にはとても有能なアイテム。よくぞこんなマニアックかつニッチなアクセサリーを思いついたなあ、という感想。素晴らしい！

ちなみに価格は税込み1,500円。購入はDSPTCH ONLINE SHOPからどうぞ！

DSPTCH Cap Snap

7.0/10