【レビュー】DSPTCH UTILITY STRAP:上着や靴などを吊るせる超便利アイテム
バックパックの外にジャケットやパーカー、マフラーや靴などを吊るして持ち運ぶことができる画期的な商品
夏になるとやたらと室内は冷房が強くなり、冬になると室内は暖房が強くなる。見た目以上に軟弱体質な僕は、激しい気温変化に耐えるために基本的に上着を持ち運んでいるが、たまに背負っているバックパックに荷物が詰まっていたせいで、上着を入れることができない場合がある。
そこで大活躍するのが、今回紹介する「DSPTCH UTILITY STRAP」というベルトストラップ。バックパックの外にアウター、マフラー、靴などを吊るして持ち運ぶことができる超画期的なアイテムなのだ!
取っ手となるストラップの強度は全く無いが、いくらでも代用可能
まずは見た目から紹介する。「DSPTCH UTILITY STRAP」は、一方がホック、もう一方がマグネットで開閉する長さが調整可能なバンド。外出先で不要になったアウターなどをカバンの中ではなく外に引っ掛けて使うことが想定されている。
DSPTCHのバックパックを見ている時に一目惚れしてバックパックそっちのけで即購入。バックル部分がしっかりしていてメカっぽさが好き。マグネット式なので取り付け・取り外しも非常に簡単。
カラビナのようなホックもそこそこの強度がありそうな作りとなっていて、少なくともアウター程度では壊れなさそう。ホックそのものはそれほど大きくなく、基本的にはバックパックなどにあるストラップホールのようなものに引っ掛けることを想定して作られている模様。
見た目に関しては100点満点なのだが、強度に関しては不満あり。というのも、プルタブが使い始めて数日間で壊れてしまったのだ。幸いにもストラップホールに通れば何でも良いのでいくらでも代用可能だが、まさかこんなにも簡単に壊れると思わなかったのでショックだ。
バックパックに取り付けておけば、いざとい言う時に役立つ
「DSPTCH UTILITY STRAP」は一度取り付けておけば、必要な時に使えるので便利。
例えば僕が最近買ったお気に入りのバットマンパーカーを取り付けたいとしよう。見ての通り、バックパックの中身はパンパンでとても中に入れられる状態ではない。
そこで、「DSPTCH UTILITY STRAP」の出番!軽くパーカーを丸め、「DSPTCH UTILITY STRAP」を外し……
いい感じにバックパックに取り付けることに成功!これならバックパックの中身がパンパンでも良い感じに入れることができる!
軽く畳んでストラップで固定し、長さを調整すれば、よほど激しい動きをしなければ抜け落ちることはなさそう。
実際にこの状態で使っている様子がこちら。人混みの多いところではパーカーが人の邪魔になってしまうので気をつけた方が良さそうだが、とても使い勝手は良い。
「DSPTCH UTILITY STRAP」は税込み5,500円で販売中。DSPTCH ONLINE SHOPまたはHAYASHIGO ONLINE STOREなら購入できる模様。興味あればチェックしてみるべし!
プルタブか!確かにプルタブの方がわかりやすいですね、そうです、プルタブです!!直します!!
ストラップの紹介記事で「ストラップがすぐに壊れた」ってダメじゃん!って思ったんですが、壊れたのは写真にあるプルタブってことでよろしいですか?