Ankerのオゾン水除菌ロボット掃除機、2024年夏発売予定。常にモップを清潔に保ち続け、最新レーザーナビゲーション搭載
製品名も「MACH R1 Ultra」ではなく「MACH R1 Always-Clean」に
Ankerは11月1日、開催したイベント「Anker Power Conference 2023 Fall」にて、「MACH R1 Ultra」あらため「MACH R1 Always-Clean」の仕様を一部明らかにした。
「MACH R1 Always-Clean」は、全部入りの最高峰を目指したロボット掃除機。スリムな設計のUniClean Stationが用意されており、ゴミ捨て、モップの洗浄・オゾン水除菌・乾燥、洗剤の投入をすべて自動で完結する。
MACHシリーズの強みであるオゾン水による清掃に対応しているが、「清掃しているモップ、本当に綺麗なの?」というユーザーの声を反映し、常にモップを清潔に保ち続ける、床に汚れを引きずらない新発想の設計「Always-Clean Mop」の実装が発表された。
レーザーナビゲーションシステムは、ドローンなどで採用される高性能な「3D MatrixEye」を搭載。高精度な3Dモデルを生成することで障害物を回避できる性能を実現している。
デモンストレーションエリアでは、展示機が障害物を事前に検知し、当たることなく正確に避けながら清掃を続けていた。
吸引力は最大6,600Pa。販売価格は未定。2024年春頃の発売を予定している。
先行して発売されているMACH V1 Ultraでは、「コードレスSteamWaveテクノロジー」によるスチーム連続噴射と「Eco-Clean Ozone」により生成されるオゾン水によって、細菌の99.9%を取り除ける。
MACHシリーズ
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