Anker、最高吸引力&毛絡み除去システム搭載ロボット掃除機を発売
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」を発表・発売
Ankerは11月1日、開催したイベント「Anker Power Conference 2023 Fall」にて、Anker独自の毛がらみ除去システムを搭載した自動ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」を発表した。すでに販売開始されており、価格は69,990円。自動ゴミ収集ステーションが付属しないモデルも49,990円で販売されている。
特徴は、独自の毛がらみ除去システム。初搭載の機種となっており、クシを配置することでブラシに毛が絡まりづらくなるように設計されている。

また進化した4,000Pa×2を実現したデリュアルタービンは、Anker史上最高の吸引力を実現。先行して販売されている「X9 Pro with Auto-Clean Station」は5,500Paを実現している。担当者によると4,000Pa×2のデリュアルタービンのほうが吸引力が高いとのことだった。

自動ゴミステーションは高さ約38.4cmとコンパクト。約2カ月間のゴミを収集しておいてくれる。子どもが寝ている間など、極力静かに動作する「静音モード」も対応しており、電池レンジと同等の動作音で床清掃をしてくれる。
水拭き機能は搭載しているが、モップ式ではないためモップの自動洗浄乾燥システムなどには対応しない。吸引掃除をメインとして使用する家庭に最適なモデルだ。
またAnkerはゴミ捨て、モップの洗浄・乾燥までを一台で完結する最新モデル「Eufy Clean X10 with Omni Station」を発表。「X9 Pro with Auto-Clean Station」の後継モデルとなっており、従来モデルにはなかった自動ゴミ収集システムが実装されている。2024年春頃の発売を予定しているが、価格は未定だ。

Eufy Clean X10 with Omni Station
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