Anker初の屋外カメラ、AIで人物と顔を検知するよ。HomeKitも対応
ワイヤレスカメラ「Eufy eufyCam 2C 1-Cam Kit」とワイヤードカメラ「Eufy Solo OutdoorCam C22」
Ankerは4月13日、メディア向け発表会「Anker Power Conference – ‘22 Spring」にて、同社初となる屋外向けセキュリティカメラ「Eufy eufyCam 2C 1-Cam Kit」および「Eufy Solo OutdoorCam C22」を発表した。
Eufy eufyCam 2C 1-Cam Kit
「Eufy eufyCam 2C 1-Cam Kit」は、カメラ本体がワイヤレスで動作する仕組み。IP67仕様の防水防滴規格を満たし、約半年間充電が不要なバッテリーを内蔵。設置場所を選ばない。
カメラの視野角は135度、撮影解像度はフルハイビジョン(1,920 x 1,080)。ホームベースには16GBのストレージが内蔵され、複数のカメラ映像が保存可能。AIセンサーを活用し、人物と顔を検知しアラートで通知できる。HomeKit、Amazon Alexa、Googleアシスタントをサポートし、既存スマートホームエコシステムに組み込める。
価格は19,990円。2022年夏頃の発売を予定している。
Eufy Solo OutdoorCam C22
一方で「Eufy Solo OutdoorCam C22」は、ワイヤードカメラ。IP67仕様で、内蔵されたAIセンサーを利用し人物やペットを別々に検知してアラートで通知可能。Amazon AlexaおよびGoogleアシスタントには対応するが、HomeKitはサポートしない。
ストレージは、最大128GBのMicro SDに対応。撮影画角は130度、解像度はフルハイビジョン(1,920 x 1,080)となっている。
価格は8,990円。2022年7月下旬の発売を目指している。
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