Google ChromeにおけるFlashの利用率、3年間で17%まで減少
Adobeが2020年を持ってFlashの開発を終了することを受け、Chromium Blogが「Google Chrome」を利用しているユーザーのFlash利用率を公表。80%あった利用率は過去3年で17%まで減少していると明らかにしている。
また、The Chromium ProjectsではChromeにおけるFlashをブロックする機能の導入による利用率の低下を開示。2015年と比較してFlashのインプレッション数は91%減少していることが判明。
また、2017年7月5日時点において最もFlashを利用しているウェブサイトはFacebookとなっているが、それでも利用率は全体の17%にとどまっている。
Googleは脱Flashに向けて、ゲーム向けにはWebAssembly、ウェブサイト向けにはMozillaの移行ガイド、広告向けにはHTMLを推奨している。
(via AAPL Ch.)
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