iOS 12:「バッテリー」画面が刷新、電池残量の変化や使用時間が確認可能に
「iOS 12」になっても「バッテリーの状態(ベータ)」はベータから抜け出せていないようだが、その代わりにAppleは「バッテリー」画面を刷新し、より多くの情報が詳細に分かるようになったと9to5Mac伝えている。
電池残量と使用時間がグラフ化され、電池の変化を可視化
「設定」アプリの「バッテリー」を開くと今までになかった2つのグラフが表示されていることが確認できる。
1つは「バッテリーレベル」と書かれ、電池残量の推移が確認できる。グラフの変化によって何時頃、電池残量が劇的に消費されたかなどがひと目で確認できるようになる。
グラフの下に表示されるアプリの一覧はグラフをタップすることによって変化し、時間帯によってどのアプリをどれほど使用していたかが分かる仕様になっている。
「バッテリーレベル」の線グラフにある背景色は充電している時間が反映され、色が付いている部分はグラフが右肩上りになっていることから充電中を意味している。
2つめ「使用時間」のグラフは、画面が点灯していた時間および消灯していた時間が確認できる。「バッテリーレベル」と同様に、特定の時間帯をタップすると下部に表示されているアプリも変化する仕組みになっている。
いずれのグラフも24時間以内または10日以内の表示に切り替えることが可能。10日以内の表示を指定した場合、曜日ごとの電池使用時間および使用時間が確認できるとのこと。
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