「iOS 8」の純正のマップアプリはアプリ内から別のサードパーティ製地図アプリを開くことが可能に!Googleマップも!
それまで標準の地図アプリとして提供していたGoogleマップを自社製の地図アプリに切り替えたのは「iOS 6」の時。当時、この切り替えは多くの波紋を呼び、Googleマップとは比べ物にならない精度の低さに憤慨したユーザーも多く、結果的にTim Cook氏が謝罪文を公開するという異例の対応を強いられた過去がある。
その純正地図アプリだが、次期iOSでは日々改善に務めている純正アプリを中心に利用する理由がありそうだ!というのも、「iOS 8」の純正マップアプリはアプリ内から別のサードパーティ製地図アプリを開くことが可能になるようだ!これは震えるほど便利!
必要な時にGoogleマップや別のアプリを起動することが可能に
「WWDC 2014」で正式発表されるまで、「iOS 8」の地図アプリは大幅に機能強化されることが期待されていた。特に注目されていたのは乗換案内機能の追加。
結果的にそのような機能は「iOS 8」の純正地図アプリには見つかっていないが、その代わりに純正地図アプリからサードパーティ製アプリにワンタップで切り替える機能が用意されている。これは純正地図アプリが(本来は提供できているはずだったが)提供できていない機能をサードパーティ製アプリで代用することができるように、ユーザーへの配慮なのではないかと予想している。以下のGIFアニメでその様子をご覧あれ!
全面的に脱Googleを目指すApple。大人の事情が垣間見えつつも、まずはユーザーファーストであることは素晴らしい。
(via Cult Of Mac)
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