iPad Air 4、2021年3月に発表か 11インチに大型化の噂
USB-Cポート搭載、A14チップ内蔵、Magic Keyboardをサポート
Appleは、新型iPad Air(iPad Air 4)を2021年3月に発表する可能性がある。MyDriversによると、「iPad Air 4」は11インチ型Liquid Retinaディスプレイを搭載、A14チップを内蔵し、iPad Proのようなデザインを採用するという。
本体背面にはSmart Connectorを搭載し、Magic Keyboardをサポートするほか、端子はLightningではなくUSB-Cへと変更。ストレージは128GB、256GB、512GBが用意されると予想している。
価格は現行のiPad Air 3よりも150ドル引き上がられ、649ドルからになると見られている。
11インチ型型iPad Proの筐体を採用したiPad Airモデルになる可能性
「iPad Air 4」が11インチディスプレイを搭載する可能性は高い。台湾経済誌「工商時報」、Appleに関する情報を正確に予測してきた有没有搞措氏も同じ予想をしており、BloombergのMark Gurman氏は、新型iPad Airは「現行モデルと比べて劇的に変わる」としている。
Macお宝鑑定団Blogは、「iPad Air 4」は11インチ型iPad Pro(2018)の筐体を再利用し、外向きカメラの性能をダウングレードしたモデルになると予測している。
Appleリーカーを自称しているKomiya氏は、MyDriversが報じた内容と同じ情報を8月12日時点で予想していた。
-unveiling next march
— Komiya (@komiya_kj) 2020年8月11日
Appleの情報を正確に予測した実績のある有没有搞措氏は、Komiya氏の情報に対し「A14X」ではなく「A14」と一部訂正している。
only a14
— 有没有搞措 (@L0vetodream) 2020年8月12日
iPad Air(第3世代)は、10.5インチ型iPad Proをベースに開発。カメラ、ディスプレイ、スピーカーの性能がダウングレードされているが、価格は15,000円安く提供された。
(Source: MyDrivers via MacRumors)
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