AnkerのUSB急速充電器がポケモンとコラボ。ピチュー、ピカチュウ、ライチュウの使い分けが天才的

軽い→高出力の順に、ピチュー、ピカチュウ、ライチュウと設定しており「わかりやすい」と話題に

Ankerが10月27日、プレスイベント「Anker Power Conference 2022 Fall」を開催。ピチュー、ピカチュウ、ライチュウのポケモンデザインのUSB急速充電器3モデルを発表した。2022年11月10日 (木) より販売開始する。

発売されるのは、最大20W出力の固定プラグ型「Anker USB急速充電器 20W ピチューモデル」、最大65W出力の折畳プラグ型「Anker USB急速充電器 65W ピカチュウモデル」、最大120W出力の折畳プラグ型「Anker USB急速充電器 120W ライチュウモデル」の3製品。

ポケモンをやったことがある人であれば分かるが、ピチュー → ピカチュウ → ライチュウの順に進化する設定となっており、Ankerは進化に合わせて製品の出力を合わせている。まさに天才的なポケモンの使い分け方だ。

ピカチュウモデル（65W）

ライチュウモデル（120W）

本体のデザイン、パッケージ、ケーブルまでもがすべてポケモン仕様となっており、ケーブルは各製品ごとにカラーをあわせている。稲妻デザインのケーブルバンドも用意されており、ポケモンの世界観を思う存分楽しめる製品となっている。

各製品の特徴は、以下のとおり。

ピチューモデル：最大20W出力、USB-Cポートが1つ。一辺約27mmの超コンパクトサイズ、重さは約30g。プラグは折り畳めない。PowerIQ 3.0（Gen2）を搭載し、Qualcomm Quick Chargeなどの充電規格にも対応する。価格は3,990円を予定。基本仕様はAnker PowerPort III Nano 20Wと同じ。
ピカチュウモデル：最大65W出力、PowerIQ 4.0搭載のUSB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載。価格は8,990円を予定。基本仕様はAnker 735 Charger (GaNPrime 65W)と同じ。
ライチュウモデル：最大120W出力、PowerIQ 4.0搭載のUSB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載。価格は14,990円を予定。基本仕様はAnker 737 Charger (GaNPrime 120W)と同じ。