次期iPhone、0.5mmのベゼルを実現したジャパンディスプレイの新型液晶を採用か
2018年のiPhoneにジャパンディスプレイ(JDI)が開発した新型液晶「FULL ACTIVE(フルアクティブ)」が採用される見通しであると時事ドットコムが報じている。大画面化に柔軟に対応できる点や割安な価格が決め手となった、と伝えられている。
ジャパンディスプレイが開発している新型液晶「フルアクティブ」はベゼルが最小0.5ミリでも作動することが魅力。筐体サイズの大型化を最小限に抑えつつも、大画面を実現。製造コストが有機ELより安い点も採用された理由の1つかもしれない。
噂されている6.1インチ液晶モデルに採用か?!
KGI証券のMing-Chi Kuo氏によると、Appleは「iPhone X」の後継モデルに加え、6.5インチ型「iPhone X Plus」および6.1インチ型液晶モデルを発表すると噂されている。今回報じられたJDIの新型液晶は新たに投入される6.1インチモデルに採用される可能性がある。
Appleは昨年9月時点で「フルアクティブ」に注目していると報じられ、ていた。既に2017年6月から量産が開始されているとのこと。
解像度は1,080x 2,160(アスペクト比18:9)、ディスプレイサイズは6インチ。噂されている液晶ディスプレイモデルの情報に近い。
なお、「iPhone X Plus」と呼ばれている、「iPhone 8 PlusのiPhone X版」は有機ELディスプレイを採用すると噂されている。
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