Appleはまだ諦めていない。iPhoneの双方向ワイヤレス充電、開発を継続中か
当初はiPhone 14 Proシリーズで実装する計画だったが間に合わなかったという
Appleは、iPhone向けに双方向ワイヤレス充電機能の開発を進めている可能性がある。9to5Macによると、当初はiPhone 14 Proシリーズで実装する計画だったが間に合わなかったという。
双方向ワイヤレス充電とは、iPhoneから別のデバイスをワイヤレス充電できる機能。AirPodsをiPhoneに置くことで充電できれば、電池切れの際に役立つだろう。
双方向ワイヤレス充電において、デバイス同士の熱放散や充電効率は重要だ。Appleは独自の「ワイヤレス・パワー・アウト」ファームウェアを開発中。充電が開始された際にユーザーへ知らせるインターフェースはMagSafeアクセサリーと似ており、画面上のアニメーションと効果音が用意されているそうだ。
双方向ワイヤレス充電はiPhone 11から噂されており、iPhone 12はハードウェアとしては対応している可能性が指摘されていた。開発は継続されているが、次期iPhoneに搭載されるかは不明だ。
もっと読む
2022.09.27
2022.09.01
2020.08.22
2020.08.03
2020.03.17
2019.04.02
2015.08.23
関連キーワード
いまだにMagSafeバッテリーパックしか対応してないもんなぁ。
Apple Watchが充電できるようになってほしいぞ。