今年も差別化。iPhone 16 Pro Maxのほうがメインカメラの画質が優れているかも
iPhone 16 Pro Maxのほうが大きいセンサーを採用するとの噂
2024年の新型iPhoneのProモデルは、ProモデルとPro Maxモデルでカメラ性能で差別化される可能性がある。Weiboに投稿された情報によると、「iPhone 16 Pro Max」のメインカメラ(広角レンズ)は新しいソニー製の4,800万画素センサー「IMX903」を採用する。一方で「iPhone 16 Pro」は現行モデルと同じ「IMX803」になるという。
両センサーともに4,800万画素だが、「IMX903」のセンサーサイズは1/1.14インチ、「IMX803」は1/1.28インチ。センサーサイズが大型化することで取り込める光の量が増えるため、暗所での撮影は従来と比べてノイズが抑えられた写真になると期待できる。
過去に正確な情報を伝えてきた別のWeiboアカウントも、今年1月に同様の指摘をしていた。積層型の採用、14bitのアナログ-デジタル変換回路(ADC)やデジタル・ゲイン・コントロール(DCG)の搭載などが指摘されていた。
また超広角レンズは大幅な画素数のアップデートが予想されており、1,200万画素から4,800万画素になるそうだ。「iPhone 16 Pro Max」限定ではなく、Proモデルの共通仕様になると見られる。超広角レンズの高画素化はこれまで度々報じられており、実現する可能性は高いだろう。
iPhone 15 Pro Maxは昨年、テトラプリズム型の望遠レンズを搭載することで光学5倍ズームを実現。iPhone 15 Proには採用は見送られた。今年は「iPhone 16 Pro」でも5倍ズームが実装されると噂されている。
(Source: MacRumors)
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