iPhone 17 Air用ケースが初めてリーク。Pixelライクな横長カメラバーを搭載
超薄型ボディに最新機能を詰め込んだAppleの新境地、カメラコントロールボタンの存在も確認
著名リーカーのSonny Dickson氏が、Appleの「iPhone 17 Air」向けとされるサードパーティ製ケースの画像を公開した。Dickson氏は「Airが登場することを知らなければ、Google Pixelのケースだと思うだろう」とコメントしている。
Here’s your first look at a case for the iPhone 17 Air. If you didn’t know an Air was coming, you’d swear it was a Google Pixel case. pic.twitter.com/Qx4Smzh5Zo
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) March 19, 2025
ケースメーカーは、公式パートナーシップを通じてAppleと協力したり、生産施設での現地調査を行ったりすることで、発売前の新型iPhoneのデザイン仕様を入手することが多い。これらの地域での生産動向やプロトタイプを観察することで、デザイン変更を予測している。
特徴的な横長カメラバーデザイン
今回リークされた「iPhone 17 Air」は、デバイスの背面上部を横断する横長の「カメラバー」が特徴的なカメラモジュールデザインを採用する見通しだ。このデザインはGoogleのPixelシリーズを彷彿とさせ、これまでのiPhoneカメラレイアウトとは一線を画している。
リークされたレンダリング画像によると、カメラバーには左側に配置されたシングルリアカメラレンズと、右端に配置されたフラッシュが搭載される予定だ。全体的な美観はスリークでミニマリスト的であり、約5.5mmの薄さと報じられている「iPhone 17 Air」の超薄型プロファイルに合致している。
最新機能も搭載か
ミニマリストデザインにもかかわらず、このデバイスにはMagSafe、アクションボタン、そしてカメラコントロールボタンが搭載される見込みだ。これは上記の画像で示されているケースの左下側の切り欠きからも確認できる。「iPhone 17 Air」にはカメラコントロールボタンが搭載され、Dickson氏が以前共有したダミーモデルもこれを反映している。
「iPhone 17 Air」は、120Hz ProMotionをサポートする6.6インチディスプレイ、Dynamic Island、A19 Proチップではなく標準のA19チップ、4800万画素のリアカメラ、Appleの自社開発C1モデム、そして世界的に物理SIMカードスロットがない仕様になると予想されている。
例年通り、Appleは9月中旬頃に新型iPhoneラインナップを発表する見込みだ。
シングルレンズでカメラバーって冗談としか思えない。。。