次期iPhoneは中国ではなく、インドで組み立てられる?!
僕らが日々欠かさず使っているiPhoneの大半は中国で組み立てられている。その状況は今年、変わるかもしれない!
The Economic Timesによると、長年Apple製品の組み立てを担当してきたFoxconnがインドにある組み立て工場に多額の投資をする予定だと報じている!その工場ではiPhoneの組み立てがメインとなる予定。今年、僕らが手にするiPhoneの最新モデルは「Made in India」になるかもしれない!
年々増え続ける需要に応えるため!ただし、不安の声も
投資した工場のうち、2つは組み立て用、1つは研究開発用として活用される見通し。Foxconnは過去にインドでNokiaの工場の立ち上げに携わっていた元幹部Josh Foulger氏を採用したと伝えられている。
年々増え続けるiPhoneの需要に応えるため、インドにおける展開を決めたようだが、先行きを不安視する声も多い。昨年、FoxconnはNokiaのスマートフォンを組み立てるための工場を3箇所廃止し、従業員約1,700人を解雇している。さらに、ブラジルで建てられたiPhone組み立て用工場では約束されていた労働量を生み出すことができていないとReutersが報じている。
Foxconnのインド展開がどうなるかはよく分からないが、ユーザーとしては新しいiPhoneが発売された時に確実に手に入れられるということ。今年後半までには需要に応えられるだけの供給量を生み出してくれる工場になることに期待しよう!
(via Cult Of Mac)
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