「iPhone 6s」用のロジックボードとディスプレイを組み立てた動画が公開
これまで「iPhone 6s」に関するパーツのリークは多数見てきているが、実際に動作する「iPhone 6s」ならびに「iPhone 6s Plus」は未だに見られていない。
本日、MacRumorsが「iPhone 6s」用のロジックボードとディスプレイを組み立てた動画を入手し、公開していたので紹介する!
基板・ディスプレイ・バッテリーがあれば起動?!
今回公開された動画はこれまでリークされている「iPhone 6s」用ロジックボードとディスプレイパネルを「iPhone 6」用の部品に接続することによって歯車のアイコンを表示されることに成功。これはiOSがインストールされた状態ではないため、このような表示になっているのだと思われる。
以下どうぞご覧あれ!
MacRumorsは他にも次期iPhone用と思われるパーツの詳細写真を入手した模様。
以前から噂されている感圧タッチディスプレイの搭載だが、今回はそれらを裏付ける決定的な証拠はなかったものの、現行モデルととは明らかに異なる作りになっていると指摘。
【img via MacRumors】
また、ロジックボードの写真によって電力効率が改善されている28nmプロセスのQualcomm製「WTR3925」チップを採用。キャリアアグリゲーション用に必要とされていた2つのチップを1つにまとめたことによって省スペース化も実現されている。
気になるプロセッサだが、残念ながら「A9」の文字は見当たらず。昨日噂されていたRAMが2GB搭載されるという噂も確認することができなかった。
【img via MacRumors】
ただし、少なくとも「A8」より占める面積が約10%ほど増えているとMacRumorsは指摘。なぜこのようになったかは不明。
「iPhone 6s」は9月9日に発表されると予想されている。近々正式発表があると思われるので、首を長くして待ちましょう!
(via MacRumors)