2017年のiPhone、全面ディスプレイ搭載でホームボタンは画面内に内蔵か

まだiPhone 7、iPhone 7 Plusが発売前だが、来年発表予定のiPhoneに関する情報が！

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既出ではあるが、本日公開された大手メディアによる先行レビュー記事の中でThe New York Timesが2017年に発表されるiPhoneがエッジ・トゥ・エッジディスプレイを採用し、ホームボタンはそのディスプレイの中に埋め込まれた「バーチャルボタン」になると報じている！

上下のベゼルを廃止し、前面がほぼディスプレイに？！

iPhone誕生10周年を迎える来年に発表されるiPhoneの外観は大きく変わると期待されている。具体的には前面の上下にあるベゼル部分が廃止され、ホームボタンは完全に廃止。ディスプレイの中に埋め込まれるという。

But taking the leap to the 7 may be a wise bet, even for late technology adopters. Apple is likely to continue making iPhones without headphone jacks, and next year’s iPhone will have a full-screen face with the virtual button built directly into the screen, according to two people at the company who spoke on condition of anonymity because the product details are private. Apple declined to comment on next year’s iPhones.

via IPhone 7 Review: Though Not Perfect, New iPhones Keep Apple’s Promises – The New York Times

iPhone 7シリーズではホームボタンが物理ボタンではなく「Taptic Engine」を利用した感圧タッチ式のボタンに切り替わった。2017年にはそのままディスプレイと融合すると見られるが、ただでさえ賛否両論ある新型ホームボタンなので、ディスプレイ内蔵型ホームボタンが受け入れられるのかは正直未知数だ。

来年のiPhoneはフレキシブル有機ELディスプレイを採用し、「Galaxy S7 Edge」のようにディスプレイの端が湾曲すると報じられている。ベゼル部分がなくなる代わりに本体が小型化するかと思いきや、5.8インチディスプレイを準備しているとの噂もある。

iPhone 7、iPhone 7 Plusの延長にある10周年記念iPhone。ワイヤレス充電やさらに高性能化したカメラにも期待だ！

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