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Apple、2019年までにすべてのiPhoneに有機ELディスプレイを採用か

2017年に発表される次期iPhoneの3モデルのうち、有機ELディスプレイを搭載するのは1モデルのみと見られ、残り2モデルは従来通りの液晶ディスプレイを採用すると見られている。

Patently Appleによると、Appleは2019年までにすべてのiPhoneに有機ELデスプレイを採用する可能性があると伝えている。

2年後なら全モデル有機ELディスプレイはあり得るかも?

これはAppleのサプライヤーとして新たに加わったInterflex社からの情報として伝えているため信憑性は定かではないが、2年後を目標にすべてのモデルを有機ELディスプレイに移行するというのは十分に有り得そうだ。

2016年11月にはAppleにディスプレイパーツを提供するサプライヤー4社がiPhone 8に必要とされる供給量を満たすことができない可能性があるとBloombergが報じていた。今年2月にはSamsungが1億6,000万枚を提供するという情報もあった。

有機ELディスプレイのメリットは液晶ディスプレイと比較して消費電力が少ないことやコントラストがハッキリしていること、本体を折り曲げられることができ、バックライトを不要とするため薄く軽くできることが挙げられる。

いかにもAppleが好きそうな技術だが、デメリットとして液晶よりも寿命が短く、製造原価が高いとされている。

(via 9to5Mac

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執筆者g.O.R.i
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