「iPhone Edition」、縦横比2:1の曲面型ではない5.8インチディスプレイか
縦長スマホが今年のトレンドに?!
IHS Markitのアナリスト、Wayne Lam氏によると「iPhone Edition」ことiPhoneのプレミアムモデルは5.8インチ型の有機ELディスプレイを採用するものの、以前一部で噂されていたような曲面ディスプレイではなく現行モデルと同様の2.5Dラウンドエッジ加工が施された平面に近いディスプレイを採用すると予想している。
「ファンクションエリア」を含んで5.8インチなのか?
また、ディスプレイのアスペクト比は従来機の16:9ではなく「LG G6」のような18:9、つまり2:1になると指摘。Lam氏は「LG G6」を人間工学的な条件を満たしながらユーザーの「持ちやすい」「より大きい画面が欲しい」というニーズを同時に満たすことに挑戦していると分析している。
なお、「Galaxy S8」のリーク写真を見る限りではやはり18:9のディスプレイを採用しているように見受けられる。今後のスマートフォンはこのアスペクト比が主流になるかもしれない。
「iPhone Edition」のディスプレイサイズに関しては5.8インチという噂と5インチという噂が上がっている。プレミアムモデルはまだ開発段階となっていて他のモデルと同時発表されるものの発売は遅れるというのが最新の情報。
5インチ液晶ディスプレイは「基本コンセプト」として決まっているそうだが、「ファンクションエリア」が存在するのであれば有効エリア5.15インチの5.8インチ型全面ディスプレイという噂も成立する可能性がある。
とは言え、そもそもこの「ファンクションエリア」も事実かどうかさえも分からない。本当にこのプレミアムモデルは今秋に発表されるのだろうか。
(via MacRumors)
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