「iPhone Pro」、有効エリアの画面解像度は2,436×1,125か
「iPhone Pro」のデザインや「Face ID」の存在を示唆するコードが発見された「HomePod」のファームウェアの中から、さらなる追加情報が明らかになった。
Steve Troughton-Smith氏によると、次期iPhoneがディスプレイ解像度1,125 x 2,436を持つことを示唆する記述を発見したことを明らかにしている。iPhone 7 Plusのディスプレイ解像度1,080 x 1,920をさらに上回っている。
「iPhone Pro」に「ファンクションエリア」は健在か
2,436×1,125という数字に見覚えがあるかもしれない。実は、KGI証券のMing-Chi Kuo氏は今年2月に「iPhone Pro」が有効エリア5.15インチの5.8インチ型全面ディスプレイを搭載すると予想。ファンクションエリアを除いた画面の有効エリアにおける解像度は2,436×1,125なると言われていた。
さらに、今年6月にはMacRumorsが確認していたデバイスのアクセス情報でも、「iPhone Pro」はディスプレイの有効エリアは5.15インチ、解像度は2,436×1,125であることが明らかになっている。
今回はあくまでもディスプレイ解像度のみ判明した形となっているが、やはり「iPhone Pro」は画面解像度2,436×1,125を持つ有効エリア5.15インチ型のディスプレイになる可能性が高まってる。
5.15インチの「有効エリア」と呼んでいるのは、「iPhone Pro」には通常の画面領域に当たる「有効エリア」と新たに追加される「ファンクションエリア」なるものが存在すると言われている。
iPhone 8、ピクセル密度は521ppi、画面解像度は2,436×1,125に?!
よって、「iPhone Pro」は5.15インチの「有効エリア」とそれ以外の「ファンクションエリア」を組み合わせた、画面解像度2,800 x 1,242の5.8インチ型ディスプレイになると言われている。
「ファンクションエリア」は何のために使用されるかは未だに不明だが、ディスプレイに切り込みがあり「凹」字型ディスプレイの左右がどのようにカウントされるかは気になるところだ。
(via AppleInsider)