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「iPhone Pro」のデザインや「Face ID」の存在を示唆するコードが発見される

先日、HomePodはiOSが動作し、実質”ディスプレイ無しのiPhone”であることが明らかになったが、Steve Troughton-Smith氏によると、赤外線センサーを使用した顔認証システムに関するコードが、「Touch ID」と同じフレームワーク「BiometricKit」に含まれていることを発見した。

発見されたコードによると、正面からではなく複数の角度からでも、一部顔が隠れていても認識できるようになっている模様。「BKFaceDetectStateInfo」で始まるメソッドが多数用意され、顔が近すぎる場合や遠すぎる場合、一部見えない場合やフレア時など複数の状況における処理が用意されている。

これらの機能のコードネームは「Pearl」となっているようだが、これはあくまでもコード内の名称であり、最終的には何と呼ばれるかは分からない。

「iPhone Pro」のコードネームは「D22」であると判明

また、HomePodのファームウェアには次期iPhoneに関する情報も発見されている。「Apple Pay」の認証に関するフレームワークの中にホームボタンのない「iPhone Pro」らしきアイコン画像が見つかり、コードネームは「D22」であることが明らかになっている。

HomePodのファームウェアは発売までにいくらでも変わる可能性はあるが、少なくとも今回発見されたアイコン画像はこれまで何度も目にしてきたモックアップ画像や保護ガラスと同じ。先日リークしたユーザーガイドにも本体上部にFaceTimeカメラや「Face ID」用のセンサーを配置するための切込みがあるデザインが採用されていた。

次期iPhoneは例年通り9月に発表されると見られるが、「iPhone Pro」のみ、10月以降の発売になると予想されている。

(via 9to5Mac

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更新日2020年05月05日
執筆者g.O.R.i
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