「iPhone Pro」は分割ステータスバー搭載、Tap to Wake対応か

「HomePod」のファームウェアは「iPhone Pro」に関する様々な情報を明らかにしてくれている。

既に「iPhone Pro」のデザインや「Face ID」の存在を示唆するコードが発見され、有効エリアの画面解像度も明らかになっているが、 Steve Troughton-Smith氏は次期iPhoneに関する追加情報をさらに発掘。

同氏曰く、「HomePod」のファームウェア内に「iPhone Pro」の分割ステータスバー「Tap to Wake」に関する記述が存在していることを明らかにした。また、超音波センサーが画面の下に内蔵されていることを示唆するようなコードは見つからず、やはり「Touch ID」が画面に内蔵される可能性は低いと指摘している。


通知が簡単に確認できる「Tap to Wake」採用か

Appleが「Touch ID」の画面内蔵に苦戦しているという噂は今年4月時点で報じられていたが、代わりに虹彩認証と3D顔認証を組み合わせた「Face ID」に置き換えられると伝えられていた。

「iPhone Pro」はホームボタンが廃止され、基本的は全体を4mmのベゼルで覆うよなベゼルレスデザインが採用される見通しとなっているが、唯一、本体上部のも、FaceTimeカメラや各種センサーを搭載するために切り込みが用意され、ディスプレイ部分が「凹」字型になると予想されていた。

この点について、新たに「UIStatusBar」用に「Split(分割)」の記述が用意されていることをJeffery Grossman氏が発見。分割に関する記述があることから、やはりセンサー部分の左右に電波状況や電池残量を表示する仕組みになっているかもしれない。

また、「iPhone Pro」は画面をタップすると通知を確認することができる、AndroidやWindows Phoneなどでお馴染みの便利機能「Tap to Wake」に対応することを示唆する記述も発見。

これは今年1月時点でSonny Dickson氏が報じていた内容と一致。「Touch ID」が廃止されるため、「Tap to Wake」を用意しておけば机においたままでも最低限、通知の情報を確認することができる。

「iPhone Pro」はホームボタンが廃止される代わりにバーチャルホームボタンのようなものが用意されると予想されるが、コード内には「Home Indicator」と明記されていることも発見。特定のコンテキストでは非表示にする場合もあるとのことで、全画面アプリや動画再生時は非表示になると予想できる。

キーボードにも新しい「Dock」UIが追加されているとのこと。どのような仕様になるかは分かっていない。

「iPhone Pro」は5.8インチ型ディスプレイを搭載し、5.15インチの有効エリアとファンクションエリアから成ると予想されているが、今回明らかになった「Home Indicator」は「ファンクションエリア」の一部なのかもしれない。

iOS 11」と同時に披露された「ARKit」だが、「写真」アプリとの組み合わせで利用できる「ARFaceAnchor」などの新機能も用意されているとのこと。

(via MacRumors