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【動画】温泉を正しく楽しむ方法は?老舗温泉旅館の支配人に聞いてみた

温泉の正しい入り方

温泉が大好きだという人は多いと思うが、温泉の正しい入り方を習う機会が全くない。せいぜい、風呂に入る前はかけ湯をしろ、ということぐらいだろうか。

先日、平湯温泉にお邪魔した際に立ち寄った、重要文化財にも指定された老舗旅館「平湯館」の温泉に入った際にふと思いつきで「温泉の正しい楽しみ方を教えて頂けないでしょうか」とご相談。

快く快諾していただき、その内容を動画としてまとめたので、今後温泉に入る予定の人は参考にどうぞ!

老舗温泉旅館「平湯館」の支配人による温泉を楽しむためのアドバイス

上記動画を見ればすべて語っているが、動画を見ることができないという人のために下記に内容をまとめておく!

実は入浴は身体に負担が掛かっている

基本的に食前30分、および、食後・運動後1時間は入浴行為を避けた方が良い。つまり、ハードなトレーニングをしてそのまま温泉に直行するという行為はあまり好ましくないとされている。僕、涙目。

かけ湯・かかり湯について

かけ湯は他人と共有する温泉に浸かる前に身体を流すという目的も有賀、本来は身体にお湯を慣らすという役割を持つ。のぼせたり、脳貧血を起こすリスクの予防に役立つ。

なお、「かけ湯」と「かかり湯」は同義。

熱い温泉とぬるい温泉の入る順番

身体を慣らすためにもぬるい温泉から入り、その後熱い温泉に入る方がベター。

温泉から出る際はシャワーを浴びなくても良い

これは温泉によって条件が異なると思われるが、シャワーで身体を流すことによって身体に染み込んだ温泉成分が落ちてしまう可能性がある。基本的にその成分を身体に保った状態で出るのがベストであるため、

なお、今回ロケをさせてもらった平湯温泉では重曹泉(炭酸水素塩泉)であるため、肌への吸収力が高いとのこと。

長風呂よりも入ったり出たりを繰り返すべし

長風呂したがる人も多いが、支配人によると最大5分ほど入ってから5分ほど休憩する、を繰り返す入浴方法の方がオススメだという。

水は積極的に飲んだ方が良い

汗をかくので当たり前と言えば当たり前だが、入る前、そして入った後はしっかりと水分補給をした方が良い。

なお、平湯館には「飲泉」という飲める温泉が存在するとのこと。

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執筆者g.O.R.i
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