個性と性能の両立。スケルトン仕様のUSB-C充電器とケーブルが登場
初代iMacにインスパイアされた製品。日々の充電にワクワクを
昨今のUSB充電器は進化し続けている。極めて小さい筐体でも高い出力が得られるようになり、持ち運ぶ際に他の荷物の邪魔にならず、スマートフォンなどを短時間で充電できる。
しかし機能性は進化しているが、デザインはどれも似たり寄ったり。機能面がどんぐりの背比べであれば、見た目がワクワクするようなものが良い。
現在クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、シースルーデザインのカラフルなUSB-C充電器とUSB-Cケーブルが支援を募っている。見た目で気付いた人も多いだろうが、初代iMacを強く意識した製品だ。製品紹介ムービーまで初代iMacのオマージュとなっている。
販売元は、株式会社カンパーニュ。イヤホンケースやオーディオプレイヤー用のケースなどを展開する、オーディオアクセサリーブランド「武蔵野レーベル」がプロデュースする新ブランド「re:colors(リ・カラーズ)」の新製品だ。メーカーよりサンプル品を提供してもらったので、写真とともに紹介する。
「心躍る美しいスケルトン!平成レトロdeフューチャーなデザイン」
製品のコンセプトは、「心躍る美しいスケルトン!平成レトロdeフューチャーなデザイン」。見せるための基盤を1から設計しており、ケースのハウジングも見せることを意識し設計開発が行われている。
その成果は確実に出ている。Appleはスティーブジョブズ氏の時代から内部の基盤まで美しくすることを徹底してきたが、そのエッセンスが現れている。USB充電器は機能を求めて使うため見た目に気を配ることはないが、このUSB充電器はつい基盤を眺めたくなる。
USB-C充電器は500円玉同等のサイズ。窒化ガリウム(GaN)を採用し、重量約31gながら最大20W出力を実現している。iPhone 15シリーズ以前であれば、USB-CケーブルまたはUSB-C to Lightnigngケーブルを使用することで急速充電が利用できる。
USB-C to Lightnigngケーブルは用意されていないが、両端子ともUSB-Cを採用したUSB-Cケーブルは同様のデザインとカラーバリエーションで展開。USB Power Delivery 100Wに対応したUSB 2.0仕様のケーブルが用意されている。
カラーバリエーションは、ライム(グリーン)、グレープ(紫)、ブルーベリー(青)、ラズベリー(ピンク)、タンジェリン(オレンジ)の5色展開。家族でカラーを決めておけば、家庭にありがちな”充電ケーブル争奪問題”を回避できるだろう。
シースルーデザインのUSB-Cケーブルは超早割で1,110円、USB-CケーブルとUSB-C充電器とのセットは2,595円から支援できる。クラウドファンディングは1月22日まで。気になる人は、早めにチェックしてもらいたい。
表現が最高wwwwwwww
そうなんです?
アラフォーを狂わせるスケルトンという魔性
ファミリーマートが数ヶ月前から販売しているような…