Fraise – CotEditorを超えるタブエディタ

Fraiseという、極めて使い勝手の良いエディタがわかばマークのMacの備忘録 で紹介されていたので、早速ダウンロードしてみた。
このエディタ、何がいいかというと、まず動作が軽い点。Aptanaを使っていて思うのは、エディタそのものが動作が重くては本当に仕事にならない、ということ。カーソルが追いつかなかったり、余計なところを削除してしまうのは、コーディングをすればするほど首を締めることになるので、大前提に軽快に動いてくれる必要がある。Fraiseはその点はタブを複数開いていても、軽快に動作するのが良い。
次はタブに対応していることだ。CotEditorの最大の欠点はタブエディタではないこと。複数のコードを開いたときに、開いた分だけのウィンドウが開いてしまうのは、Exposeを酷使したとしても見難いし、あまりスマートではない。
これはCotEditorでも出来るのかもしれないが、上の画像にもあるとおり、自分が作業している行をハイライトしくれるのはやはり便利だ。これがあった方が見やすいし、余計なミスを防げるだろう。
会社のWindowsでは秀丸を使用していて、正直言ってMacのどのエディタよりも使いやすいと思っているのだが、Fraiseは今まで試したものの中で一番近い気がする。Snow Leopardに限定されているのが残念だが、エディタ探しに苦労している人は、是非お試しあれ!
Fraise
Powerful Lightweight Editor for Mac OS X Snow Leopard.
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2017.03.17
2016.11.24
2014.02.18
2011.09.11
2010.05.11
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秀丸なんかよりEmEditorの方が何倍も使いやすい。ぜひ使ってみては。
あと、Fraisehは自動判別がひどい
お、よさそう