Bluetoothでも高音質を実現!MacBook AirやMacBook Proで「apt-X」を利用できるようにする方法
僕はBluetooth接続をしてワイヤレスで音楽を聴くのが大好きだ。高音質であることも大事だが、絡まるケーブルがない生活は最高だ。
ただ、どうせ便利さも大事だがやっぱり音質も大事。できるなら二兎を追って二兎とも得たい!実は2011年以降に発売された一部のMacはBluetooth/A2DPの高音質コーデック「apt-X」に対応しているのだが、デフォルトでは有効化されていないようだ!
以下に有効化する方法を紹介する!
「apt-X」を有効にする方法
有効化する方法は1行打ち込むだけ!
Terminalを起動し、以下を打ち込んで実行!この時、対象のBluetooth機器は接続されていない状態であること!
defaults write com.apple.BluetoothAudioAgent “Enable AptX codec” -bool true
実行したら「apt-X」で接続できているか確認しよう!「alt/option」キーを押したままメニューバーにある音量アイコンを押すと普段は表示されない情報が見れるようになる!
僕が使っているワイヤレススピーカー「Creative T12 Wireless」をみてみると…
「apt-X」に対応している!
当然だが「apt-X」を有効にしても接続するデバイスが対応していなければ全く意味がない。対応しているとしたらBluetoothデバイスの「オーディオコーデック」に明記されているはずなので、確認するべし!
「apt-X」を無効にする方法
有効化していても損することはないが、万が一デフォルトの設定を戻したい場合は以下を打ち込んで実行するべし!
defaults delete com.apple.BluetoothAudioAgent “Enable AptX codec”
それでは皆さんも快適な高音質ミュージックライフを!
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(via TELAS)