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「Mac mini (Late 2014)」、ユーザー自身でメモリ(RAM)の増設・交換は不可能であることが発覚

Mac mini late 2014

Mac miniの魅力はカスタマイズ性の自由度によるコストパフォーマンスの高さだと思っていたが…残念ながら最新版のMac miniはその魅力が一部失われてしまったようだ。

Mac4Everによると、昨日、悲願のアップデートとなったMac miniの新モデルMac mini (Late 2014)」はユーザー自身でメモリ(RAM)交換はできない仕様であることが発覚した!

RAMがロジックボードに直付けされていることが発覚

最近のMacはどれもRAMの交換ができなくなっているが、Mac miniもその流れに乗ってしまったようだ。

Mac mini (Late 2014)」のRAMはロジックボードに直付けされていることが発覚。よって、ユーザー自身でメモリを増設することも交換することもできない仕様になっているとのこと。

これは大事件だ。Apple公式サイトMac miniの購入ページを見てみると、確かに以下のように表記されている。

Mac mini ram

Apple公式サイトのみ」と書かれている、ということはユーザー自身では増設・変更はできない、ということ。その後、Mac4EverはAppleからこれらの事実を認める正式な回答を受けたと発表している。

過去にMac miniを買っている人はメモリ8GBからスタートし、使い込むようになってから後々16GBにアップグレードする、という人もいたのではないだろうか。僕もその1人だが、最新モデルはそのようなことができない。もし、後々16GBにしたいと考えているのであれば、最初から16GBに増設した状態で購入しましょう。

メモリはいくらあっても足りないので、個人的には16GBにすることを強くオススメする。

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更新日2014年10月18日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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