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【Mac Pro (Late 2013)】メモリ(RAM)を交換する方法

Mac Pro (Late 2013) RAM Upgrade

先日から開封の儀ベンチマークテストなどのスペックレビュー、終いには「ハイスペックゴミ箱」と「ロースペックゴミ箱」を並べて見比べてみるというだれも得しない企画まで勝手に進めている新型「Mac Pro」シリーズだが、今回お届けするのは新型「Mac Pro」でメモリ(RAM)を交換する方法

AppleのサポートページにもMac Pro (Late 2013):メモリの取り付け/交換方法として紹介されているが、言葉と画像だけではよく分からないので今回も動画で紹介してみた!

スロットを開くコツは「ボタンを右上を軽く押し上げる」こと!

やり方が分かってしまえば大したことはないのだが、コツは「ボタンを右上を軽く押し上げる」こと!以下の動画解説しているので、ご覧あれ!

「Mac Pro (Late 2013)」に対応するRAM

自分でメモリを交換したい場合、しっかりと対応するメモリを選ぶ必要がある。Appleの公式サポートページに仕様情報が書かれていたので載せておく!

RAMが満たさなければならない条件は下記の通り。

  • 1866 MHz DDR3 フルレングス DIMM。異なるメモリ速度の使用はお勧めしません。
    ECC (Error-correcting code)。
  • 4GB、8GB、または 16GB の DIMM。
  • バッファなし (UDIMM) またはレジスタあり (RDIMM)。UDIMM と RDIMM を混在させないでください。
  • 240 ピン DIMM。
  • 1.5 または 1.35 V。
  • 性能を最大限に発揮させるには、すべてのスロットで同じサイズのメモリモジュールを使用します。
  • ヒートシンク搭載の DIMM はサポートされていないため、DIMM メカニズムが損傷する場合があります

推奨される設定については以下の通り。64GBの構成にする場合のみ、「RDIMM」という規格になっている。

メモリ容量の合計 DIMM スロット 1 DIMM スロット 2 DIMM スロット 3 DIMM スロット 4
12 GB 4 GB ECC UDIMM 4 GB ECC UDIMM 4 GB ECC UDIMM
16 GB 4 GB ECC UDIMM 4 GB ECC UDIMM 4 GB ECC UDIMM 4 GB ECC UDIMM
32 GB 8 GB ECC UDIMM 8 GB ECC UDIMM 8 GB ECC UDIMM 8 GB ECC UDIMM
64 GB 16 GB ECC RDIMM 16 GB ECC RDIMM 16 GB ECC RDIMM 16 GB ECC RDIMM

新型「Mac Pro」用のメモリモジュールは秋葉館オンラインショップで購入可能となっているので、購入したい人はチェックしてみるべし!

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更新日2014年08月30日
執筆者g.O.R.i
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