【Mac Pro (Late 2013)】上位モデル (6コア 3.5GHz / 16GB / 256GB)のスペックレビュー!ベンチマーク結果が凄まじい!
開封の儀、そして外観レビューまで紹介した新型「Mac Pro」。
続いては、気になる内部使用やスペック、そして発売前からずば抜けて高いと言われていたベンチマークテスト結果を紹介したいと思う!やはり最強のMacの性能は尋常ではなかった!
これが今ある最強のMac!「Mac Pro」上位モデルのスペックだ!
友人が購入した「Mac Pro (Late 2013)」のスペックは以下のとおり。
CPU | 3.5GHz/6コア Xeon E5(Turbo Boost使用時最大3.9GHz) |
メモリー(RAM) | 16GB |
ストレージ | 256GB SSD |
GPU | デュアルAMD FirePro D500 |
外部インターフェース | USB 3.0 × 4 Thunderbolt 2 × 6 ギガビットイーサネット × 2 HDMI 1.4 |
OS | OS X Mavericks |
サイズ | 直径16.7cm × 高さ25.1cm |
重さ | 5kg |
価格 | 41万8800円 |
スペックを文字で見ているだけでも興奮してしまうが、実際に新型「Mac Pro」のキャプチャを撮ってきたので、載せておく!
確かに「Mac Pro Late 2013」と書かれている。
メモリ(RAM)は16GBを搭載。それぞれには「1867MHz DDR3 ECCメモリモジュール」が装着可能であるとのこと。最大64GBまで搭載することが可能だが、プラスで12万4800円掛かるそうだ。MacBook Airなら1台購入できる…。
ハードウェアスペックの概要はこちらをチェック!CPUのクロック数は3.5GHz。コア数は6コア!
GPUは2つ。それぞれに「AMD FirePro D500」が搭載されている。7万円プラスで「AMD FirePro D700」にもアップグレードすることが可能。
「Geekbench 3.0」のベンチマークテスト結果
それでは気になるベンチマークテストだが、今回もいつも通り「Geekbench 3.0」を使って測定してみることに!結果、シングルコアスコアは「3277」、マルチコアスコアはなんと「18556」という、もはや意味の分からない数字に。
参考に、僕が現在使っている「MacBook Pro Retina (Late 2013)」のシングルコアスコアは「3058」、マルチコアスコアは「6229」。今の既に快適な環境をさらに3倍近く性能が向上するとは恐ろしい…。
SSDのディスク読み込み・書き込み速度テスト結果
続いて圧倒的に早いと言われているPCIeベースのフラッシュストレージ(SSD)の性能を測定してみる。使ったアプリケーションは毎度おなじみの「Blackmagic Disk Speed Test」。
気になる測定結果は以下のとおり!書き込み速度が「761.8MB/s」、読み込み速度が「939.9MB/s」というとんでもない数字を叩き出した!
参考に、現在僕が使っている「MacBook Pro Retina」の書き込み速度は「661.8MB/s」、読み込み速度は「730.2MB/s」となっている。新型「Mac Pro」の読み込み速度がいかに速いかがよく分かる比較である。
測定項目そのものは少ないかもしれないが、これらの結果から考えても「Mac Pro (Late 2013)」が最強のMacであることは間違いなさそうだ。
ただ、ここまで来ると気になるのは旧型「Mac Pro」との比較。どれほどの性能差があり、果たして買い換えるに値するのか。実はこの新型「Mac Pro」を購入した友人、自宅に旧モデルを持っているのだ。「Geekbench 3.0」のベンチマークテスト結果をもらったので、次の記事で紹介する予定!お楽しみに!
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(photos taken by @jtc21)
いいですね(ノ´∀`*)
自分のMacBook Pro Retina Late2013も、なかなか頑張ってる。(笑)