AirPods Pro 2のヒアリングチェック機能とヒアリング補助機能、日本で今秋より提供決定
iOS 18/iPadOS 18のデバイスとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2が対応
Appleは10月3日、公式サイト内に専用ページ「AirPods Pro 2 – 聴覚の健康」を公開。ヒアリングチェック機能とヒアリング補助機能が2024年秋より国内で利用可能になると発表した。
AppleはiPhone 16シリーズの発表イベントにて、AirPods Pro 2を利用したヒアリングチェック機能とヒアリング補助機能を発表。ただし発表時は「世界的な保健機関からこの秋に製造販売承認を受ける見込み」「この秋に利用可能になる予定です」と表現しており、提供はまだ決定されていなかった。
専用ページでは以下の注釈が記載されている(太字はゴリミー)。
ヒアリングチェック機能は2024年秋に利用できるようになる予定です。ヒアリングチェックは、気導聴覚検査を実施し、難聴を有する可能性をユーザーに通知する家庭用プログラムです。この機能には、iOS 18以降を搭載した対応するiPhone、またはiPadOS 18以降を搭載した対応するiPadとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2が対応する予定です。18歳以上の方による使用を目的としています。販売名:Appleのヒアリングチェックプログラム。管理医療機器販売業者等:Apple Japan合同会社(東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ 0120-277-5 3 5 )
ヒアリング補助機能は2024年秋に利用できるようになる予定です。ヒアリング補助は入力されたオージオグラムの結果にもとづき、ユーザーによる補聴のための音の増幅に関する設定を行うために使用される家庭用のプログラムです。この機能には、iOS 18以降を搭載した対応するiPhone、iPadOS 18以降を搭載した対応するiPad、またはmacOS Sequoia以降を搭載した対応するMacとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2が対応する予定です。18歳以上の軽度から中程度の難聴が認められる方による使用を目的としています。販売名:Appleのヒアリング補助プログラム。管理医療機器販売業者等:Apple Japan合同会社(東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ 0120-277-5 3 5 )
ヒアリング補助機能とヒアリングチェック機能は、iOS 18以降を搭載した対応するiPhone、またはiPadOS 18以降を搭載した対応するiPadとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2で利用できる。
(Source: アイアリ)
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