AirPods Pro 2、最新ファームウェア(7A302)が配信開始。AirPods 4用もリリース
詳細は不明、iOS 18でサポートされた新機能の対応か
Appleは9月18日、AirPods Pro 2用とAirPods 4向けに最新のファームウェアを配信開始した。MacRumorsによると、AirPods Pro(第2世代)は「7A294」から「7A302」にアップデートされ、AirPods 4は「7A304」が配信されている。
ファームウェアの詳細は明らかにされていない。iOS 18では、首を縦に振ったり(“はい”)、横に振ったり(“いいえ”)するだけで、AirPodsでSiriの通知に応答する新機能に対応。AirPods Proは、風が強い状況や周囲の雑音が大きい場所でも、AirPods Proを使用した通話の音声品質をよりクリアになる「声を分離」がサポートされている。
またAppleはAirPods Pro 2には補償器機能を追加し、すでに米食品医薬品局(FDA)の認証を取得することに成功。報道後に補聴器メーカー各社の株価が低下するなど、業界に新たな風を吹き込もうとしている。なおAirPods 4は補聴器機能をサポートしない。
iOS 16以降、設定アプリを開くと接続中または近くにある自分のAirPods製品が表示される。現在のファームウェア情報の確認が容易になった。
AirPodsのアップデートを手動で適用する方法はない。ファームウェアバージョン確認およびアップデートは、iPhoneに接続された状態で充電ケースの中に両イヤピースが収納されている必要がある。詳細は以下の記事を参考にしてもらいたい。
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