AirPods Pro 2、最新ファームウェア(7B19)が配信開始。iOS 18.1でヒアリング機能が実装へ
ヒアリング機能に対応する為のファームウェアアップデート
Appleは10月25日、AirPods(第2世代)向けに最新ファームウェアを配信開始した。最新バージョンは「7B19」。
サポートページによると、最新バージョンは、iOS 18.1で実装されるヒアリングチェック機能およびヒアリング補助機能に対応するためのアップデートだという。
AirPods Pro 2のヒアリングチェック機能およびヒアリング補助機能は、米食品医薬品局(FDA)の認証を取得することに成功している。報道後に補聴器メーカー各社の株価が低下するなど、業界に新たな風を吹き込もうとしている。なおAirPods 4は補聴器機能をサポートしない。
iOS 18.1は10月28日(月)にリリースが予定されている。
AirPodsのアップデートを手動で適用する方法はない。ファームウェアバージョン確認およびアップデートは、iPhoneに接続された状態で充電ケースの中に両イヤピースが収納されている必要がある。詳細は以下の記事を参考にしてもらいたい。
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