Dolby Atmos&2.1ch対応のサウンドバー「Soundcore Infini Pro」が発売
接続方法はHDMI、HDMI ARC、光デジタル、AUX、Bluetoothの5種類、価格は22,990円
Ankerは6月11日、ツイーター、サブウーファー、バスレフポートを2個ずつ搭載した、オールインワン型のサウンドバー「Soundcore Infini Pro」を発表した。価格は22,990円。
音声フォーマット「Dolby Atmos」に対応し、立体感のある120Wサラウンドサウンドを実現。再生コンテンツに合わせて利用できる、映画の中にいるような臨場感を出す「ムービーモード」、 サウンドに奥行きを出す「音楽モード」、会話が聞き取りやすい「音声モード」 3つのサウンドモードが用意されている。
サイズは約930 x 120 x 61mm、重さは約3.3kg。接続方法はHDMI、HDMI ARC、光デジタル、AUX、Bluetoothの5種類から選びことができ、テレビに繋がずにパソコンやスマホのスピーカーとしても使用可能だ。HDMIケーブルは同梱されているが、光デジタルケーブルは別売り。
映画を見る人におすすめ、地デジしか見ない人はオーバースペック
先行して提供されたサンプルを試したところ、テレビがHDMI ARCに対応しているため、HDMIケーブルおよび電源ケーブルの接続ですぐに使い始めることができた。YouTubeのBGMでも低音が感じられるほど、音圧が増していることはすぐに分かった。テレビ内臓のスピーカーを使っている人は、その違いをすぐに体感できるだろう。
注意点としては、地上波の音量操作が変わる。テレビを直接操作していたときの音量が「10〜15」だったのに対し、サウンドバー接続時は同じ音量で「20〜28」に変わってしまった。テレビのリモコンで音量を操作すると、1回押しただけで「20」から「23」に変わっていた。
「Soundcore Infini Pro」は、映画やライブ映像を視聴する人におすすめ。
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2017.08.03
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