長女の七五三を一足先に記録!フォトスタジオで前撮りした理由
親子ともに初体験となるお詣り当日にすべて詰め込むより、分けたほうが心身ともに楽になりそう
長女が3歳の誕生日を迎えたため、七五三の撮影をしてきた。一般的には11月15日に合わせてお祝いするが、僕の家族はフォトスタジオで前撮りを行った。代わりに七五三お詣り当日は、僕のカメラで撮影する。
七五三の前撮りは時間も費用もかかるが、小さい子供ならではのメリットが多い。まず日焼けする前に着物姿を収められること。我が家は6月半ばに撮影したため、夏の太陽で日焼けする前にプロに撮影してもらうことができた。
……まあいくら日焼けしても可愛いんだけどね。(親バカ)
次に費用だ。お詣り日より半年も前に撮影するため、フォトスタジオ代も抑えられる可能性がある。親子にとって予行練習にもなり、当日のスケジュールにも余裕が生まれるだろう。費用が抑えられ、時間に余裕があれば、全員がハッピー間違いないし!
デメリットとしては、やや幼く映ってしまうこと。また前撮りとお詣りでそれぞれ2回着付けをしなければならないこと。我が家は2回の着付けをメリットと捉え、フォトスタジオとは別の着物を着てもらう予定だ。
長女の七五三前撮りを振り返る
長女の七五三前撮りは、クッポグラフィーにお世話になった。笑顔だけではなく、おもちゃを見つけた時や疲れて泣いてしまった時など、自然体のまま何気ない瞬間を撮影してくれる。今までのフォトスタジオの中でダントツで気に入り、その後次女のファーストバースデイ撮影もお世話になった。
大きなお花もつけてもらい、ご満悦の長女。ただでさえ可愛いのに、こんな可愛い髪型になっちゃって……。(親バカ)
次に生まれてはじめてのメイクアップ。その仕上がりは、パパも驚くほど大人っぽいお顔に。えっ、本当に僕の娘ですよね……?
着物はフォトスタジオのものをレンタル。いくつかの選択肢に絞った上で、本人が選んだ着物は偶然にも新作。とても似合っているぞ、可愛いぞ!
ここまでの撮影は、すべて僕のカメラ(EOS RP + RF35 MACRO IS STM) で行った。フォトスタジオによる撮影は、着替えが完了しスタジオに入ってから。スタジオと言ってもただのだだ広い庭付きの部屋で、照明機材も一切置かれていないため、親も子供も見構えずに済む。
撮影は和やかにスタートしたが、本人も何かを察して無理して笑顔を作っていたのか、途中で泣いたり、不貞腐れたり、色々とドラマがあった。これらもすべて写真に撮ってもらっているため、撮影そのものがとてもいい思い出になった。
着物にベレー帽合わせるなんて、可愛すぎでは!?(妻がInstagramを漁っておしゃれなコーディネートを調べてくれた)
長女も気づいたら3歳。ぐんぐんと成長しているので、節目ごとの記録で大人になっていく過程をしっかりと収めておきたい。