Samsungのスマートウォッチ「Orbis」、Apple Watchのデジタルクラウンに似たクラウン型電源ボタンを採用か?!
【img via Apple】
Apple Watchは今のところ3月に発売されると言われている。日本は遅れて発売されるという噂もあるが、今のところ真相は明らかになっていない。
一方、Samsungは昨年6本のスマートウォッチを発表している。数打てば当たると思っていたのかもしれないが、結果的に数打っても当たらなかったため、Samsungお得意のコピー戦略が始まったらしい。既に打つ手がなくなったんだろう、仕方がない。
SamMobileによると、Samsungが発表を予定しているスマートウォッチ「Orbis」はApple Watchのデジタルクラウンに似たクラウン型電源ボタンを採用すると報じている!
Samsungのスマートウォッチ「Orbis」は回転するベゼルを採用
Samsungとしてはデジタルクラウンを完全コピーしたかったかもしれないが、残念ながらしっかりとAppleに特許を取られているため、そのまま利用することはできない。
よって、「Orbis」にはクラウン型ボタンを電源ボタンとして採用しつつ、アプリのズームイン・ズームアウトやスクロールの機能は回転型ベゼルによって操作可能にするようだ。Samsungは既にこれらに関する特許も取得している模様。
【img via Cult Of Android】
ベゼルが回転する仕様であることから、「Orbis」は円形なデザインを採用したスマートウォッチになる模様。もし「Moto 360」のようなデザインでApple Watchのような使い勝手を実現できたとしたら少し気になるかもしれない。
Samsungが準備中のスマートウォッチ「Orbis」は来月2月に開催が予定されているMobile World Congress(MWC)にて発表される予定。
(via Cult Of Android)
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