「Ricoh Theta S」、現地時間9月3日に発表へーー1,400万画素、f2.0のレンズを搭載
カメラの向こう側だけではなく、カメラの手前側だけではなく、360度を見渡して1枚の写真にする全天球カメラ「Ricoh Theta」の新モデルがついに登場する!
Eon Cloudによると、リコーは現地時間9月3日に「Ricoh Theta」の新モデル「Ricoh Theta S」を発表すると報じている!
大型センサーを搭載し、レンズも明るく!画質の改善が期待できそう!
情報元によると、1,400万画素の1/2.3インチセンサーとf2.0よりも明るいレンズを搭載するとのこと。バルブモードにも対応し、画像処理も改善されることから、室内など暗い環境でも理想に近い写真を撮ることができそうだ。
アプリへの転送速度を4倍も高速化することに成功したWi-Fiモジュールを内蔵。30fpsフルHDで最大25分間の録画が可能になり、ストレージ容量が4GBから8GBに増えている。
本体はラバーコーティングが施されているとのこと。USB経由であれば1280×720で15fpsのライブストリーミング、またはHDMI経由であれば1920×1080 30fpsのライブストリーミングにも対応。
希望小売価格は349ドル(約4.3万円)になる見通し。発売は2015年10月になるとのこと。
現行モデルは高感度/低照度な環境を苦手としていたが、新モデルは性能が向上したセンサーとレンズによって今までよりも優れた画質で全天球写真を撮影できることが期待できそう。
【追記】正式発表され、Amazonでも予約受付が開始されている模様!下記からどうぞ!
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なお、専用のアプリは既にApp StoreならびにGoogle Playにて公開されていた。「Ricoh Theta S」を購入予定の人は今のうちにダウンロードしておくべし。
▼現行モデルは以下からどうぞ。
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