Wi-Fiは食事の次に重要ーー「Linksys VELOP」の製品説明会レポート
Belkin傘下のブランド「Linksys」は11月2日、二子玉川「蔦屋家電」にて同社のメッシュWi-Fiシステム「VELOP」の製品説明会を開催した。
同製品が11月9日に全国発売することは先日伝えた通りだが、イベントの中で特に興味深かったデータがいくつかあったので、紹介する!
Wi-Fiは性生活よりも重要というアンケート結果
Linksysがスポンサーとして被験者1,000人対しIDCが調査を実施した「The Home Network – Our Neglected Workhorse」によると、生活においてWi-Fiは食事に続いて2番目に重要な存在であることが明らかになった。
回答によると、上位3位は食事が30%、Wi-Fiが18%、スマートフォンが12%となっていて、これらは4位にランクインした性生活よりも上回る重要性があると考えている人が多いことが明らかになった。テレビ、素敵な会話、ゲーム、旅行、お酒よりもWi-Fiの方が重要とは、とんでもない時代になっている。
Wi-Fiの重要性は日本でもハッキリとデータで示されている。Statistaによると、94%のユーザーがインターネットを利用しているとし、世界だと6番目にユーザー数が多い。ちなみに1位は中国。
そこで今回の主役であるメッシュWi-Fiシステム「Linksys Velop」が重要に。家の中に転がっている大量の通信機器によって従来のWi-Fiルーターではキャパオーバー気味であり、さばききれていない。
相互に通信できる「メッシュネットワーク」を利用することによって家の隅々までWi-Fiルーターが近くにあるような状態の通信を実現することができる。
実際、メッシュWi-Fiのニーズは年々高まっている、というデータがある。2018年米国国内市場では、2020年までには4.9億ドル市場になると予想されている。
実際に「Linksys Velop」を日本国内で使用し、通信状況を比較した調査結果も公開。50平方メートル、2LDKの部屋だとメッシュWi-Fiを形成することによって部屋の奥まで通信速度が安定していることが分かる。
こちらは79平方メートル、4LDKの3階戸建ての場合。各階にノードを設置した結果、1階でも通信の従来製品と比較して減退を抑えられていることが確認できる。
我が家ではすでに「Linksys Velop」を導入済み。それまで使用していたWi-Fiルーターでは通信できなかった場所でも快適に通信できているので効果を実感できている。
自宅やオフィスなどのWi-Fiが弱いまたは不安定という人はメッシュWi-Fiシステムの「Linksys Velop」、導入を検討してみてはいかがだろうか!
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