App Store、2016年10月に47,300本もの放置アプリを削除していたことが判明
Appleは2016年9月7日からApp Store内の”ゴミ拾い”を行うと発表。アップデートが長らくされていない放置アプリを削除する方針を明らかにした。
Sensor Towerの調べによると、Appleは2016年10月にApp Storeから47,300本もの放置アプリを削除していたことが明らかになった!これは通常よりも3.4倍も多い削除本数であることが分かっている。
削除アプリのうち、ゲームアプリは約3分の1を占める
単純に公開されているゲームアプリが多いということが理由だが、削除されたアプリの約28%がゲーム。続いて多かったのがエンターテインメント、ブック、教育、ライフスタイル。
事前の調査ではApp Storeにアップデートがされていないアプリが予想以上に多いことが発覚。App Storeに投稿されているアプリのうち、約半分は2015年5月以降にアップデートされていないことが判明。さらに衝撃的なのは25.6%のアプリは2013年11月からアップデートされていないらしい!3年もアップデートされていないなんて……!
Appleが「アップデートされていないアプリ」をどのような基準で選んでいるのかは明らかになっていないが、想定通り動作しないまたは現在のガイドラインに則っていないアプリは削除される可能性が高く、対象アプリとして認定された場合、App Store TeamからApp Storeにアプリが掲載され続けるために必要な変更点が送られてくるとのことだった。
ただし、起動時にクラッシュするようなアプリは問答無用で削除される。一発アウト。レッドカードである。
App Storeの大掃除を進めているAppleだが、App Storeそのものは引き続き成長が続くと予想されている。2020年には現状の2倍の数にあたる500万本のアプリが登録されるとSensor Towerは予想している。
現状、新規アプリとアップデートされたアプリは毎週約100,000本申請されている。
(via TechCrunch)
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