AppleのMRヘッドセット、iPadアプリが動作か。VR空間でトレーニング、3D空間で読書?
スポーツ、ゲーム、フィットネスに特化した専用アプリを開発中と噂
AppleのMRヘッドセット(Reality Pro)は、iPadアプリが動作する可能性があることが分かった。Bloombergによれば、App Storeで提供されているアプリは、MRヘッドセットの3Dインターフェースを使ってアクセスできるようになっているという。
Safari、カレンダー、写真、ミュージック、リマインダー、ファイル、連絡先、メッセージなどの純正アプリはすでに最適化が行われており、複数のアプリを同時に起動できる。空間ごとに表示されるアプリを切り替える機能も搭載されている。
FaceTimeアプリは、ミー文字を使ったアバターでバーチャルミーティングが可能。フリーボードアプリは3Dに最適化され、複数人による共同作業にも対応する。カメラアプリはMRヘッドセットに搭載されたカメラで撮影ができ、ブックアプリはVRで読める仕組みが準備中だ。
Appleは、MRヘッドセット向けのコンテンツとして、スポーツ、ゲーム、フィットネスの分野に注力している。Fitness+アプリはVR空間でインストラクターとトレーニングができ、ヘルスケアアプリにはグラフィックとサウンドを利用した瞑想機能が用意されている。また、MLB(メジャーリーグベースボール)とMLS(メジャーリーグサッカー)向けに没入感のある視聴体験や、VR環境に最適化された専用のTVアプリも開発されている。
一部のゲームデベロッパーは、Appleからの依頼を受けて既存コンテンツのAR/VR最適化に取り組んでいる。MRヘッドセットの正式発表後には多くのデベロッパー向けの様々な開発ツールが提供される予定だ。
AppleのMRヘッドセットは、3,000〜5,000ドル(約40万〜68万円)になると見られている。大衆向けを想定していないが、10年以上ぶりの新カテゴリへの参入を印象付ける、既存製品を圧倒するプロダクトを目指している。
しかしながら、Apple社内ではMRヘッドセットに対する評価は割れている。3,000ドル以上とされる価格、目玉アプリの不足、数時間おきに交換が必要な外部バッテリーの必要性、コンテンツ不足、付け心地の悪さなどが指摘されている。ティム・クックCEOはデザインチームの反対を押し切り、MRヘッドセットの発表を決定したとの情報も報じられている。
AppleのMRヘッドセット「Reality Pro」は、現在の情報から判断すると、既存のiPadアプリや専用のコンテンツを楽しむことができるハイエンドな製品である。しかし、その高価格や社内での賛否が取り沙汰されるなど、大衆向けの市場への浸透が難しいと考えられる。今後の発表や実際の製品の評価が、AppleがMRヘッドセット市場で成功を収められるかどうかの鍵を握っている。
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