Apple、中国メーカーと共同で電気自動車用バッテリーを開発か
Appleは、中国の電池メーカーContemporary Amperex Technology Limited(CATL)と共同で電気自動車用バッテリーを開発しているとYicai Globalが報じている。
CATLは、Appleにとって最大のバッテリーサプライヤーであるAmperex Technology Ltd(ATL)から2011年に分社化した企業。
1ヶ月前、Tim Cook氏はBloombergを通じて全自動自動車を視野に入れた自動運転システムの開発を行っていることを認めた。昨年10月時点で報じられていた自動運転システムの開発に注力している、という報道を間接的に認めた形だ。
自動運転システムのみを開発しているのであれば、ハードウェアを開発する必要はないはず。となると、やはりAppleは全自動自動車そのものを開発しているのだろうか。
Appleは今年4月17日にカルフォルニア州内の路上における自動運転技術テストの認可を取得したと報じられ、同月28日には自動運転技術をテストしている「Lexus RX450h」が目撃されている。基本的には全自動自動車の開発は停止したことにしたものの、実際は水面下で限られたメンバーが開発を進められていたのかもしれない。
(via MacRumors)
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